帰省してました。
ちょっとご無沙汰してしまいました~。ごめんなさい
実はこの度、実家が新築したというので帰省していました。(実家は熊本県のはじっこ)
サスケはお留守番です。ごめんよ~。
大工である定年間近の従兄のTちゃんが、
人生最後の仕事にと精魂込めて建ててくれました。
のどかな山里の風景にとけ込む、木をふんだんに使ったお家です。
今回の帰省にあたり、どんな家か楽しみだった反面、
子供の頃の思い出が詰まった家がなくなるのはとても寂しい気持ちでした。
そんな気持ちを汲んでくれたのか、従兄のTちゃんの素敵なはからい。。。
和室の扉に、前の家の引き戸をリメイクしてくれたのです!これには感激!!!
Tちゃん、ありがとう。
翌日には近所の方たちを招いて、新築祝いをするというので、
母お得意のお饅頭を作りのお手伝いをしました。
ちょっと、歪なのが私が丸めたやつ・・・へへへっ
母も高齢なので、安全面を考えてキッチンはIHクッキングヒーターにしてくれたのはいいのですが、母お得意の無水鍋を使った料理やこの蒸し器が使えない♪
仕方なく、庭で原始的に薪でやりました。
そして、蒸しあがり~♪
ちょうど妹が仕事から帰ってきたので、一緒に試食しようということに。
「食べるなら、姉ちゃんが作ったやつ食べよう!お客さんには出されんけんね」だって!
「なんて失礼なっ!味は変わらんけんね!」
と食べてみると・・・
なるほど、私がつくったやつは餡が片寄ってる・・母のはちゃんと真ん中。。。ごもっとも!
大人になってから気が付いたことですが、母は料理上手。
子供の頃はそんなことも分らず、当たり前のように毎日母の料理を食べていました。
それが、こうやって帰省した時に食べる母の手料理、
なんてことないメニューだけど、とても美味しい。
そういえば昔友人が我が家で一緒に夕飯を食べた時、
「美味しか~。うちのお母さんこげんと作ってくれんもん」って言ってたっけ・・・
そんな母の元で育った私、それだけでも私は幸せな子供だったのだ。
でもその頃の私といえば、隣の芝生ばかり見てたなぁ~。
あの頃もっと母のお手伝いをしておけばよかったと、
40歳を過ぎた今激しく後悔しています。
そして帰省する度にいつも思うこと、
それはサスケと一緒にこの田舎の道を散歩したいということ。
この澄んだ空気、のどかな風景にどんな反応するだろう?
ふと寂しくなり、何かを期待して旦那にメール。
「サスケどうしてる?」
『サスケはいたってフツー。
今日もこんな感じで、
マッサージの要求してるよ。』
んんん~。やっぱしそうか。。。
『サスケ、お母さんが居なくて寂しがってるよ』って返事を期待したんだけどな。。。
今度も、会えなくて寂しいのは私だけなのねん。
実はこの度、実家が新築したというので帰省していました。(実家は熊本県のはじっこ)
サスケはお留守番です。ごめんよ~。
大工である定年間近の従兄のTちゃんが、
人生最後の仕事にと精魂込めて建ててくれました。
のどかな山里の風景にとけ込む、木をふんだんに使ったお家です。
今回の帰省にあたり、どんな家か楽しみだった反面、
子供の頃の思い出が詰まった家がなくなるのはとても寂しい気持ちでした。
そんな気持ちを汲んでくれたのか、従兄のTちゃんの素敵なはからい。。。
和室の扉に、前の家の引き戸をリメイクしてくれたのです!これには感激!!!
Tちゃん、ありがとう。
翌日には近所の方たちを招いて、新築祝いをするというので、
母お得意のお饅頭を作りのお手伝いをしました。
ちょっと、歪なのが私が丸めたやつ・・・へへへっ
母も高齢なので、安全面を考えてキッチンはIHクッキングヒーターにしてくれたのはいいのですが、母お得意の無水鍋を使った料理やこの蒸し器が使えない♪
仕方なく、庭で原始的に薪でやりました。
そして、蒸しあがり~♪
ちょうど妹が仕事から帰ってきたので、一緒に試食しようということに。
「食べるなら、姉ちゃんが作ったやつ食べよう!お客さんには出されんけんね」だって!
「なんて失礼なっ!味は変わらんけんね!」
と食べてみると・・・
なるほど、私がつくったやつは餡が片寄ってる・・母のはちゃんと真ん中。。。ごもっとも!
大人になってから気が付いたことですが、母は料理上手。
子供の頃はそんなことも分らず、当たり前のように毎日母の料理を食べていました。
それが、こうやって帰省した時に食べる母の手料理、
なんてことないメニューだけど、とても美味しい。
そういえば昔友人が我が家で一緒に夕飯を食べた時、
「美味しか~。うちのお母さんこげんと作ってくれんもん」って言ってたっけ・・・
そんな母の元で育った私、それだけでも私は幸せな子供だったのだ。
でもその頃の私といえば、隣の芝生ばかり見てたなぁ~。
あの頃もっと母のお手伝いをしておけばよかったと、
40歳を過ぎた今激しく後悔しています。
そして帰省する度にいつも思うこと、
それはサスケと一緒にこの田舎の道を散歩したいということ。
この澄んだ空気、のどかな風景にどんな反応するだろう?
ふと寂しくなり、何かを期待して旦那にメール。
「サスケどうしてる?」
『サスケはいたってフツー。
今日もこんな感じで、
マッサージの要求してるよ。』
んんん~。やっぱしそうか。。。
『サスケ、お母さんが居なくて寂しがってるよ』って返事を期待したんだけどな。。。
今度も、会えなくて寂しいのは私だけなのねん。
by thavasasis
| 2008-09-23 00:54
| 私のこと