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サスケFC

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くるみちゃんもお年頃?

今回ブログを再開するにあたり、
ほんとは

“サスケとくるみは元気で~す”
と書きたかったんですが、
何分ふたりとも母の同じでお年頃。サスケ11歳、くるみは9歳。
いろいろ出てきちゃいますね。シニアともなると・・・

あれはまだ寒さの残る3月の初旬だったでしょうか、
ふと、くるみを見ると片目を閉じていました。

目に抜け毛やゴミが入ったらしきりに気にするサスケと違って、
普段のくるみは抜け毛が入っていようがゴミが入っていようが全く気にしません。

おかしいな~と思いつつ
瞼を手で開けて目の状態を見ようとしても、頑なに閉じて見せてくれません。
翌日になってもそのままだったので、病院へ連れていくことに。
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病院の待合室にて、
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緊張してガタガタ震えるくるみちゃんと、ただの付き添いのサスケくん。

この時私は、くるみが足で目のとこカリカリやって、ちょっと傷ついただけなんだろうな~。
目薬もらって、その目薬を点せばすぐ治るだろうと軽く考えていたんです。

ところが先生がくるみの目を診察しておっしゃった言葉は・・・

「これは・・・完全に失明してますね。緑内障です」

でした。

緑内障は、眼圧が高くなり、その多くは失明してしまうということ。
一度緑内障になってしまったら、視力の回復は見込めないこと。
犬は視力よりも、嗅覚、聴覚に頼る部分が大きいので、たとえ片目が見えなくても
生活には特に問題ないこと。

片目を閉じてしまっているということは、かなり痛みを伴っているとうこと。

その後も先生は緑内障について、詳しく説明くだっさたのですが、
くるみが失明してしまったという現実があまりにショックで、
その場で貧血を起こしてしまいました。ヘタレな飼い主です。はじゅかし~

とりあえず、目の痛みをとってあげることが先決で、
眼圧をコントロールする3種類の目薬を処方してもらい、
今後は様子を見ながら、くるみに合う治療法を探していくことになりました。

翌日、目薬が効いたのか、くるみが目を開けていたのでほっとしました。

とはいえ、1日10回もの点眼。
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目薬の投与で、左目が涙焼けしてしまいました。
せっかくのキュートでファニーなお顔が台無し?

でもいいの♪
いつものくるみちゃんに戻ったから。。。
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朝、お隣の親友ノアちゃんに合った時のこと、
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嬉しくって飛び回るくるみに対し、イマイチ乗ってこないノアちゃん。

飼い主さんが
「ごめんね~くるみちゃん、ノアは暑くてくるみちゃん程のテンションはないのよ~」

「いやいや、この暑さじゃ、それが普通ですよ」と私。

片目が見えなくたって、
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ジャンピングキャッチだってお手のもの!

痛みさえなくなれば、くるみは元気、元気!
by thavasasis | 2012-08-01 10:23 | くるみのこと
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犬と歩けば           ~サスケとくるみ~


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